2024/01/04 14:02

今年は昨年以上にわんちゃんと飼い主様に喜んでいただけるよう努めますので、どうぞよろしくお願いいたします!
この度、2024年1月1日に発生した石川県能登地方を震源とする地震の被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
こういった災害を目の当たりにする度に、ペットを飼っている私たちは災害時のペットの対応を考えさせられます。
環境省の「人とペットの災害ガイドライン」(https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h3002/0-full.pdf)より、日頃から災害に備えた準備としてできることを以下に抜粋しました。
平常時から行なっておくべき災害に備えたしつけと健康管理の例として…
●「待て」「おいで」「お座り」「伏せ」などの基本的なしつけを行う。
●ケージなどの中に入ることを嫌がらないように、日頃から慣らして
おく。
●不必要に吠えないようにしつける。
●人や他の動物を怖がったり攻撃的にならないように慣らしておく。
●決められた場所で排泄ができるようにする。
●狂犬病予防接種に加え各種ワクチンを接種する。
●犬フィラリアやノミダニなどの寄生虫の予防、駆除を行う。
●シャンプーやトリミングにより身体を清潔に保つ。
●不妊去勢措置を行う。
ペット用の備蓄品と、
持ち出す際の優先順位の例として…
優先順位1:動物の健康や命に係わるもの
●療法食、薬
●ペットフード、水(少なくとも5日分[できれば 7 日分以上])
●キャリーバッグやケージ(猫や小動物には避難時に欠かせないアイテム)
●予備の首輪、リード(伸びないもの)
●ペットシーツ
●排泄物の処理用具
●トイレ用品
●食器
優先順位2:情報
●飼い主の連絡先と、ペットに関した飼い主以外の緊急連絡先・預け
先などの情報
●ペットの写真(印刷物とともに携帯電話などに画像を保存すること
も有効)
●ワクチン接種状況、既往症、投薬中の薬情報、検査結果、健康状態、
かかりつけの動物病院などの情報
優先順位3:ペット用品
●タオル、ブラシ
●ウェットタオルや清浄綿(目や耳の掃除など多用途に利用可能)
●ビニール袋(排泄物の処理など他用途に利用可能)
●お気に入りのおもちゃなど匂いがついた用品
●洗濯ネット(猫の場合は屋外診療・保護の際に有用)など
●ガムテープやマジック(ケージの補修、段ボールを用いたハウス作り、
動物情報の掲示、など多用途に使用可能)
ペットを避難させるために必要な避難用品の例として…
●首輪とリード(逸走対策として小型犬などはリードを付けた上でキャ リーバッグに入れる)
●クレートやケージ(扉のついたもの)
●犬用靴下やバンテージ(大型犬を徒歩で避難させる場合、瓦礫など による怪我を防止する)
同行避難する際の準備の例として…
●リードを付け、首輪が緩んでいないか、鑑札、狂犬病予防注射済票
を装着しているかを確認する。
●小型犬はリードをつけた上で、キャリーバッグやケージに入れる。
●避難用品を持って指定緊急避難場所へ向かう。
災害時の対応は飼い主による 「自助」 が基本
「自助」とは「自分の命は自分で守る」という意味で防災の基本となります。自己が所有し管理するペット
の安全確保や飼養も自助が原則となります。
災害時に慌ててしまうのは当然です。だからこそ、もしもの時に備えた日頃からのしつけや準備が大切なんですね。
日頃から災害用品の準備だけではなく、災害に遭ってしまった際のペットと避難するための心の準備もしておきましょう。
今回の能登半島地震の被害に遭われたペットさんも、ケガなく元気な状態で飼い主さんと一緒に居られていることを祈っております。