2024/08/16 20:27


こんにちは。


今日はおやつについてです!


私はよく、甘いおやつは好きじゃなさそうって言われるんですが、そんな事ない!

イメージなんですかね?笑

わんちゃんはお肉が好きなイメージありますよね。


インスタアンケートの結果では、お肉系がメインのおやつの子は、64%、お魚系がメイン、それ以外(クッキーやガムなど)をメインに挙げている飼い主さんは、それぞれ18%でした。

やっぱり、お肉系が圧倒的に多いですね!

身近で販売しているものも、お肉系のおやつが多いですもんね。


そこで、それぞれのおやつのメリットやデメリットや、どんなふうに組み合わせてあげたら良いかをまとめました!



お肉系おやつのメリット


・高タンパク質で筋肉維持に効果的。

・嗜好性が高いので、トレーニングのご褒美にも最適。

・硬めのおやつ(骨など)は歯垢除去の効果も期待できる。


お肉系おやつのデメリット


・カロリーが高いものが多いため、肥満の原因になることがある。

・保存料が多く含まれるものは、健康への影響が心配。



お魚系おやつのメリット


・オメガ-3脂肪酸が豊富で、抗炎症作用を持ち、関節の健康や皮膚・被毛の状態を改善する。

・低カロリーでありながら、栄養価が高いため、ヘルシーなおやつとして適している。

・アレルギー反応を引き起こしにくいタンパク源。牛肉や鶏肉にアレルギーがあると魚系のおやつは安全な選択肢。

・ビタミンやミネラルで、骨や歯の健康を維持。



お魚系おやつのデメリット


・独特の匂いがするものがあるので、わんちゃんによっては嫌がることがある。

・酸化しやすく、保存性が低いため、開封後は早めに使用する必要がある。



クッキーやガム系おやつのメリット


・ガムは、噛むことでストレス解消やデンタルケア効果が期待できる。

・低カロリーなものが多く、体重管理がしやすい。

・クッキーなどは、柔らかいものが多く、歯の弱いシニアなどでも食べやすい。



クッキーやガム系おやつのデメリット


・クッキーなどは糖分が含まれることがあるので、肥満に注意。

・ガムは誤飲のリスクがあるので、注意が必要。



どのおやつにも一長一短ありますよね。

人間もそうですが、わんちゃんのおやつもバランスが大事なんですよね。


では、どんなバランスであげればいいのでしょうか?



犬種別では…


小型犬は、消化に良い魚系おやつや、カロリーコントロールがしやすいクッキーを中心に!

中型犬は、肉系おやつで筋肉を維持しつつ、魚系おやつで関節や皮膚・被毛のケア。

大型犬は、高タンパク質の肉系おやつをメインに、ガムなどでデンタルケアをサポート。


年齢別では…


子犬は、成長期に必要な栄養を補えるようにバランスよく!

成犬は、活動量に応じてですが、肉系おやつで筋肉を維持しつつ、クッキーやガムでストレス解消。

シニア犬は、消化が良く、低カロリーなものを中心に与えましょう。



大きさや年齢、また、体質や持ってる病気などによっても、良いバランスは様々ですが、バランスよく適した量を与えることで、おやつも体作りをサポートしてくれる大事な要素になります。



ダイエットをしなきゃいけない子、アレルギーや持病を持っている子なんかも、飼い主さんが適切なおやつをバランスよくあげることで、飼い主さんもわんちゃんも、心から楽しいおやつタイムを過ごすことができますよ!


Bungyオススメのお肉・お魚・それ以外のおやつ♪